TEDxYouth@Wakakusa 発起人 小野秀悟
今回は、TEDxYouth@Wakakusaを支える発起人兼、
Co-organizerである小野秀悟さんにインタビューをしました!2回目となるTEDxYouth@Wakakusaへの想いを聞くことができました。
小野さんはTEDxDoshishaUでスピーカーをされた経験もあるので、スピーカー目線から見るTEDxについてのお話も聞くことができました!
今年のテーマ"Choice" に込められた意味を教えて下さい。
哲学者サルトルの言葉から来ています。"Life is C between B and D" という言葉のChoiceを引用しています。彼は人生を B(Birth=誕生), C(Choice=選択), D(Death=死)だとしました。この言葉には、人生が選択の連続であるという意味が込められています。これを私たちの人生に置き換えると、大学受験や部活、将来の夢など色々な場面で選択を迫られることがあります。今まで生きてきて行ってきた選択の中で,それが自分を大きく変えた選択、そしてそれが、他人に共有するべき価値あるアイデアならば、ぜひスピーカーとしてTEDxの舞台で語ってほしいと思っています。
今年のTEDxでパワーアップした点を教えて下さい!
私はオーガナイザーと同時にデザイナーとしての側面も持ち合わせています。そして、TEDxの大きな魅力の一つは観客を巻き込むことができるということです。そこで、私がデザイナーとしてこだわりたいことは、オーディエンス(観客)を巻き込んだTEDxです。スピーカーだけでなく、TEDxに来てくれるオーディエンスのアイデアも大切にしたいと考えています。オーディンエンスには、ただの聞き手ではなく同じTEDxを作り上げるメンバーの一人として、イベントに参加してもらおうとアイデアを練っています。
今回のTEDxに参加を迷っている方へ一言お願いします!
私はTEDxDoshishaUという別のTEDxイベントでスピーカーとして登壇したことがあります。私がスピーカーとしてステージに上がった理由は、「私自身が変わりたい」と思ったからです。TEDxには、自分のアイデアに対して共感してくれる人がいるはずだと確信し、そういった人に会いたいと思い、参加を決意しました。しかし、自分の体験や、共有したいアイデアが本当に価値のあるアイデアであるか、心配になる人もいると思います。しかし、そのためにTEDxには、我々スタッフの中には、キュレーター(スピーカーのトークに対してアレンジを加えてくれる人)と呼ばれる人がいます。つまり、共有する価値のあるアイデアを持っていて、参加を迷っているのならば、ぜひスピーカーとして応募してみて下さい!
昨年度のTEDxYouth@Wakakusaで話す小野さん
ブログ担当:岩佐優樹
2002年生まれ 法学部です!趣味は野球です。
小野さん曰く、スピーカーとして参加するTEDxは、観客として参加するものとは一味違うそうですよ!迷ったらぜひ "Choice"!! 選択してみて下さいね〜!!!
次回からも、TEDxYouth@Wakakusaに関わる皆さんのお話を聞いて行きます! 乞うご期待!
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