ピーカー

川端優木

市立一条高校2年生

奈良教育大学附属中学校での在学中、ESD(持続可能な開発のための教育)の授業で学んだ「ユネスコ世界寺子屋運動」に強く興味を抱き、高校1年生のときに日本ユネスコ協会連盟が主催する海外研修に応募。難関を突破して代表メンバーに選抜され、カンボジアでの研修に参加した。帰国後は、現地での学びを伝える講演活動に力を入れ、国際理解教育の推進に貢献した。また、まちづくり甲子園やオンラインビジネスコンテスト、演劇の大会にも挑戦し、最優秀賞なども受賞している。
中でも、コロナ禍の影響で今年は中止となったユネスコの海外研修の代替案として「オンライン海外研修」を自ら日本ユネスコ協会連盟に提案した。その画期的なアイデアは、高校生ながら日本ユネスコ協会連盟をも動かし、2021年1月の実現に向けて、現在計画が進行中である。
「新たなことへの挑戦」を常に実践し続け、その活躍ぶりが注目されている。

井上信多郎

東京大学1年生

2001年、奈良県奈良市生まれ。
奈良教育大学附属中学校に入学し、科学部に所属する。そこでロボットの大会であるWROに出会い、ロボット競技の世界にのめり込む。中学2年生のとき、カタールで開催された世界大会に出場した。事前練習では世界トップレベルの速さでミッションをクリアし、上位入賞が期待されたが、本番では予期せぬマシントラブルにより予選敗退となる。
高校に入学してからもロボット研究会に所属し、競技を続ける。2年生のときには、タイで開催された世界大会に出場し、第6位入賞。一歩一歩努力を積み重ねた結果、中学2年生のときの雪辱を遂に果たした。
ロボット競技の成績を活かして東京大学に推薦入試で合格し、1年生として基礎教養を学びながら、ロボットサークル・RoboTechに所属。今もなおロボットの開発に日々取り組み、仲間と切磋琢磨している。

藤枝樹亜

立命館宇治高校3年生

京都市に生まれ、幼少期をベトナム・ホーチミンで過ごす。
中学1年生のとき、ウイルス性の病気によって下半身麻痺になり、以後車いす生活を送ることを余儀なくされる。
日本へ帰国して立命館宇治中学校へ入学するが、学校へ行きたくない日々が続く。しかし、勉強や部活動に懸命に励む友達の姿を見て、自分も何か行動を起こしたい、と思い立つ。
その後、立命館宇治高校に進学し、高校1年生のとき、来校者に学校案内を行うスチューデントアンバサダーになることを決意した。それからは様々なことへの挑戦を続け、模擬国連などのプログラムへの参加や海外の学生との交流会の計画を積極的に行っている。
高校2年生のときには生徒会長に立候補し、当選。コロナ禍にあっても、規模をほとんど縮小させることなく体育祭・文化祭を開催するなど、逆境に負けず生徒会長としての活動を成し遂げた。
人生のどん底を味わいながらも過去の経験を全て未来につなげ、現在もアクションを起こし続けている高校生である。

金子友則

とんかつ店「まるかつ」店長

高校を卒業し、個人経営の焼肉店で17年間修行した後、2014年、奈良市にとんかつ店「まるかつ」を開店。
3年間で4度の倒産危機が訪れ、借金の総額は約5,000万円まで膨れ上がるが、その後の徹底した品質向上の取り組みやアイデアが顧客の支持を得て「行列ができる店」と言われるようになる。いつでもだれにでも無料で食事を提供する「無料食堂」は、飲食店による新たな社会貢献活動として注目されている。
特にSNSを活用したどん底からの逆転劇は「逆転人生」(NHK)でも特集され、顧客に「賄賂」を配るなど、そのユニークな取り組みは数多くのメディアで全国的にも取り上げられている。
2021年1月には2号店となる「生駒店」をオープン予定。コロナ禍の時代においても売り上げを伸ばし続け、全国の飲食店からも注目されている。

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