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スピーカー

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古林環奈

育英西高等学校1年生

タンザニアとのフェアトレード活動や奈良県内での地域ボランティア活動など、活発に活動している高校生。“全てのひと”が輝ける”居場所”とは何か、を常に考え、自ら行動を起こし活動を展開している。
2006年4月8日に生まれ、小学校受験を経て国立の奈良女子大学付属小学校に進学、その後地元の田原本中学校へと進学。小中学校での友人や人との出会いを通じて、“サードプレイス(心を許せる場所)”について興味を持つようになった。2022年 6月から10月にかけて、アフリカ・タンザニアで作られたコーヒー豆を日本で販売するフェアトレードの活動に取り組み、現地の貧しい子どもたちに向けた支援の関わり方について考える機会を得る。また、奈良県内で展開されている“お寺おやつクラブ”の活動にも参画し、子どもたちがより良く過ごせる居場所づくりを現在も実践している。
高校1年生の古林さんから見た、“ひと”一人一人が持つかけがえのない価値について語ります。

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津川燦太

エコビレッジビルダー

広島県出身。立命館大学に入学し、在学時は教師を志していたが、あるとき「社会に出たことのない自分は、生徒に社会での活躍の仕方を教えられない。」と気付き、違う道を模索する。その後、企業での長期インターンやビジネスコンテスト、ハッカソンなどに積極的に参加し、その中で、挑戦することへのハードルの高さや、未来に希望を持つ人の少なさに気づく。大学卒業後は、友人とともに、タンザニアの1haの土地を購入し、暮らすのにお金がかからない「エコビレッジ」づくりに取り組む。「エコビレッジ」では、生まれた環境にとらわれず、誰もが安心して挑戦できるまちを目指した。帰国した現在は、講演活動などにも取り組んでいる。将来的には、世界各地に大学を設立するという夢を掲げ、自分の人生をワクワクしながら生きる人が増える社会を目指して、精力的に活動している。

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農澤明大

ワールドシップオーケストラ代表

奈良市出身。奈良女子大学附属中等教育学校で学生時代を過ごす。その後、相愛大学音楽学部ヴァイオリン専攻を卒業し、神戸大学大学院国際文化学研究科修士課程前期を修了。幼い頃からクラシック音楽に親しみ、ヴァイオリン奏者となる。大阪クラシック、ムジークフェスト奈良など多くのイベントに出演してきた。2011年東日本大震災直後には友人らとチャリティーライブを二週間にわたって行い、約200万円を義援金として送る。また、フランス、イタリア、オーストリア、ドイツ、フィリピンなどで路上ライブを敢行、好評を博す。国内でも多くのオーケストラに賛助として出演してきた。現在は、海外の子どもたちに初めてのオーケストラ体験を届ける「ワールドシップオーケストラ」を主催するNPO法人ワールドシップの代表を務めている。また、堺シティオペラ一般社団法人ディレクターとしても活動し、常に音楽とともに新しい挑戦を続けている。第35回国際口笛コンクールティーンエイジ部門全体2位入賞経験あり。

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