1本目のブログを見てくださった方、ありがとうございました。
メンバーが感じたり学んだりしたことを、自由に表現することができていたと思います!
今回も別のメンバーが書いたブログを公開しますね〜
では、【toi訪問日記②】をお楽しみください!
今回、奈良で自宅の94%を解放して暮らしておられる島田彩さんにお話を伺いました。
暖かくて自由な空間"toi"
島田彩さんのご自宅、"toi"は全国各地から年齢や性別、そして"toi"を訪れた目的も様々な人たちが日々自由に出入りしています。そのご自宅内はこういった様々な人たちが残していった物で溢れており、どこか懐かしい感じがします。
"toi"に帰ってきた人たちはコーヒーを作ったり、ご飯を作ったり、喋ったりと自由に過ごし、一泊する者もいれば、半分住民のように長くそこで暮らす者もおり、もちろん夜には帰る者などもおり、本当に様々です。"toi"はどんな人も暖かく迎え入れ、必ず「おかえり」「またおいで」と言ってくれる人がいる、暖かい、自由な空間です。
「問い」を持つ
「人生で大切にしていることは何か?」
この質問に島田さんは真っ先に「問いを持つこと」とおっしゃっていました。「問い」に対する答えよりも「問い」自体が大切で、問いのない生活よりある生活の方が楽しい、と。たとえば、油性ペンの蓋には突起がついています。そういうものだと見逃してしまうとそれきりですが、「どうしてなのか?」と問いを持つことで「机から転がり落ちないためだ」と答えが見つかるのはもちろんのこと、その答えに達するまで自分で考えたり、周りの人と会話をしたり、調べたりとそのもの自体を知ろうとすることが大切だとおっしゃっていました。
島田さんの特技「愛する」とは
島田さんは自身のプロフィールに自分の得意技は「愛する」と書かれています。「人も物も皆好き(好き、というより愛おしい)になれることが君の得意技だ」と友達に言われたことがきっかけだそうです。
この「愛する」ということも、「問い」から始まっているといいます。問いから理由をたくさん知れば知るほどに、そのもの自体が愛おしく思えてくる、それが「愛する」という島田さんの得意技なのだそうです。
"toi"にお邪魔させてもらい、私は多くの学びや発見がありました。その中で一番印象に残り、また自分のこれからの人生で活かしていきたいと思った「愛すること」、そしてそのきっかけとなる「問い」の大切さについてご紹介しました。
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